石戸蒲桜(いしとかばざくら)

石戸蒲桜

石戸蒲桜北本市の東光寺境内ある石戸蒲ザクラは樹齢約800年で大正11年(1922)10月12日に国の指定を受けた天然記念物であり、日本五大桜の一つと言われています。品種はエドヒガンとヤマザクラの交配種で「カバザクラ」というのは世界で唯一とか?
伝説によると鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟で「蒲の冠者」と呼ばれた源範頼が石戸宿に逃れて来た時ついていた杖が根付いたという話です。

石戸蒲桜基本情報


いしとかばざくら
国指定天然記念物
日本五大桜
樹 高 14.00m
根回り 7.41m
 (大正時代には4本の巨大な幹があり周囲11mもあったらしい)
推定樹齢:800年
品種:エドヒガンとヤマザクラの交配種

住所:埼玉県北本市石戸宿3-119
JR高崎線北本駅西口からバス「メディカルセンタ病院行」の終点下車、徒歩5分
東光寺境内に駐車スペースはありませんが、すぐそばにかなり大きな無料駐車場あります。

石戸蒲ザクラ&駐車場地図



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