秩父市大滝の名勝「 三十槌 ( みそつち ) の 氷柱 ( つらら ) 」が見頃

「三十槌の氷柱」のライトアップ始まる/埼玉県秩父市



三十槌の氷柱:3メートル、幻想の光--埼 玉・秩父

毎日新聞
埼玉県秩父市大滝の三十槌(みそつち)を流れる 荒川右岸で、岸壁から滴り落ちる水が長さ3メートルほどの氷柱となり、50メートル以上にわたって複層的な氷の芸術になっている。 ライトアップが21日から始まり、ブルーと無色のライトが氷柱を照らし出す。 ...

若宮八幡古墳(東松山市)

若宮八幡古墳(わかみやはちまんこふん)

直径30メートル、高さ4メートル若宮八幡古墳で古墳南側には、全長8.65メートルの横穴式石室が開口しています。
若宮八幡古墳案内板
若宮八幡古墳案内板目安に行くと
八幡神社参道
参道からクルマで入って行くと途中から石段になってしまい、脇道の突き当たりは民家でした。

八幡神社参道
振り返ればこんな感じ。


仕方なく八幡神社内石橋第二公会堂すぐ脇にクルマを停めました。
下からの参道は下の写真のように道幅も狭くなっております。



若宮八幡古墳

若宮八幡古墳

八幡神社由緒略記
八幡神社由緒略記
御祭神   誉田別尊(応神天皇)
倉稲魂命   武御名方命
菅原道真   別雷命
素盞鳴命   軻遇突智命
御由緒
当所石橋の八幡神社は誉田別尊(応神天皇)を主祭神と齋きまつり明治40年3月23日宇附川稲荷神社、城山五社大神,上宿愛宕神社を合祀せる古社なり。
昔大神は深く内外の政治に大御心を用いられ文学を奨励し殖産興業を盛んにし数多の池溝を開き潅漑の便を計り又大船を作り交通の道をも開かれ当時国内は勿論韓国との交通甚だ頻繁となし海外の文化を導入し謙譲忍耐、和表、協同の徳をもって国家を安泰し国民を安んじ給えり、されば大神は厄除開運の御神徳と共に文教及び産業の守護神として万人齋し、尊崇する中に当社は私達祖先により慶長元年(1596)村内守護のため此の地の古墳上に社殿をを造営し相模国鎌倉の鶴岡八幡宮より神霊を文祀し代々祭祀怠らず厚き神護の下営々として村づくりにいそしみ来たれり。
爾来星霜移り社殿の老朽甚だしく再建の議澎湃として起り昭和48年12月16日竣工淨闇の裡に壮麗清浄の新殿に神霊を奉安し盛大に奉祝今日に及ぶ而して今や神威益々赫々の光を発し氏子崇敬者を鎮守し給え御神徳の洪大なるを偲ばしむ。
文化財 史跡 若宮八幡古墳一基
埼分指第179号 昭和39年3月 指定
主なる祭事
祭旦祭   1月1日
祈年祭   4月15日
例大祭  10月15日



若宮八幡古墳説明板
県指定史跡
昭和三十九年三月二十七日 県指定
<立地> 若宮八幡古墳の立地する地域は、松山台地の西方、都幾川を望む 台地縁辺にある。周辺の台地には、多くの古墳が築造され、それらは幾つかの古墳群に分かれて分布し、下唐子古墳群として把握されています。
<墳 丘> 直径三十m、高さ四mの円墳で、墳丘には埴輪が認められています。
<内部主体> 南面に開口する砂岩質泥岩の切石を組み合わせて構築 された副室形式をとる大規模な横穴式石室で、全長八・六mを計ります。この横穴式石室の開口は古く、江戸時代中頃に開口されていたと思われます。出土遺物 については全く知られていません。
<築造時期> 石室の開口が古く出土遺物が不明なため、時代推定に大きな制約がありますが、横穴式石室の 形状や、埴輪等から推定すると、六世紀終末から七世紀初頭頃の築造と推定されます。
昭和五十九年三月
文化財を大切にしましょ う
東松山市教育委員会

埼玉の駅 JR高崎線 吹上駅

吹上駅

所属事業者:JR東日本
路線名:高崎線
開業: 1885年(明治18 年)3月1日
吹上駅所在地:埼玉県鴻巣市吹上本町一丁目1-1
隣駅:北鴻巣 (3.0km)(2.3km) 行田
所属:JR東日本高崎支社
 吹上駅時刻表

保呂羽堂古墳(羽生市)

保呂羽堂古墳

羽生駅の北側すぐの踏み切りの通り沿いにあります。
高さ3m、直径21mの円墳で、頂上には保呂羽堂があります

保呂羽山蔵王大権現由来略記

毘沙門山古墳 (埼玉県羽生市)

羽生駅からすぐ近くにある古墳。

東武伊勢崎線羽生駅北側すぐそばの踏み切りの脇にあります。
全長63m、高さ4.5m、後円部直径約35mの前方後円墳で前方部が東武線敷設さい削られており、前方部に鎮座するのは古江・宮田神社です。

釈迦阿弥陀種子板石塔婆(しゃかあみだしゅじいたいしとうば)


釈迦阿弥陀種子板石塔婆(しゃかあみだしゅじいたいしとうば)は高さ235㎝、幅108㎝の秩父青石でできた巨大な供養塔です。おそらく毘沙門山古墳石室の天井石でしょう。

浅間塚古墳

浅間塚古墳(浅間山古墳)

直径58m高さ8.7mの円墳ですが前方後円墳だったとする説もあります。
隣接する埼玉古墳群の一部とされることもあり
古墳上に鎮座する前玉神社は千数百年の歴史を持つ荘厳で由緒ある古社で、ご祭神は前玉彦命・前玉姫命の二柱で女神と男神が一緒に祀られていることから夫婦円満、縁結び神社とされています。

所在地:埼玉県行田市大字埼玉5450

浅間塚古墳へのアクセス

電車・バス:
JR吹上駅(北口)から朝日バス 
「佐間経由行田車庫行」又は「佐間経由行田工業団地行」
『産業道路』下車徒歩約15分 1時間に3~4便
JR行田駅(東口)から市内循環バス
「西循環コース左回り」埼玉古墳公園前下車 徒歩約2分 1日5便
秩父鉄道行田市駅から朝日バス
「新町一丁目(埼玉りそな銀行前)」から「佐間経由吹上駅行」
産業道路下車  徒歩約15分1時間に3~4便
クルマ:
東北自動車道「羽生インター」から15㎞
関越自動車道「東松山インター」から18㎞
首都圏中央連絡自動車道「桶川・北本インター」から18㎞

駐車場:
古墳上に鎮座する前玉神社(さきたまじんじゃ)の駐車場がありますが、古墳公園無料駐車場を停めて回るのが無難です。

奥の山古墳 さきたま古墳群

奥の山古墳

奥の山古墳 埼玉古墳群



全長70mの前方後円墳高さ7m弱
埼玉古墳群の前方後円墳の中では、唯一の一重周堀で盾形(たてがた)をしていると考えられています。

鉄砲山古墳 埼玉古墳群

鉄砲山古墳 さきたま古墳群
全長109m、高さ10.1mの前方後円墳で埼玉古墳群の前方後円墳では3番目の大きさです。江戸時代忍藩の 砲術演習所があったことから鉄砲山古墳と呼ばれていますが、それ以前は御風呂山(おふろやま)と呼ばれていました。
平成22年度から3年計画で発掘調査を行い、墳丘や周堀の大きさや形を確認していく予定となっています。

鉄砲山古墳周辺地図



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瓦塚古墳 埼玉古墳群

瓦塚古墳

瓦塚古墳(かわらづかこふん)さきたま古墳群


全長73m、高さ5.1mの6世紀前半に造られた前方後円墳で、付近に瓦工が住んでいたことから瓦塚古墳と名付けられたという。

古墳参考図書


さいたま古墳めぐり
さいたま古墳めぐり
古代ロマン70基
さきたま双書

著者: 宮川進

出版社: さきたま出版会

サイズ: 全集・双書

ページ数: 175p

発行年月: 1997年09月
本体価格 1,500円
(税込 1,575 円)
探訪武蔵の古墳
探訪武蔵の古墳

著者: 野崎正俊

出版社: 新人物往来社

サイズ: 単行本

ページ数: 224p

発行年月: 1998年01月
本体価格 2,000円 (税込 2,100 円)
【目次】古墳を訪ねてみませんか/金錯銘鉄剣…謎も超一流―さきたま古墳群/関東の石舞台―八幡山古墳/県内唯一、線核画のある―地蔵塚古墳/将軍山古墳と肩を並べる―小見真観寺古墳/シェイクスピア劇を思わせる―真名板高山古墳/東武線のこんなすぐそばに―毘沙門山古墳/利根川を挟んで毛野をにらむ―永明寺古墳/加須低地のへそ―鶴ケ塚古墳/赤城山と日光男体山を背景に―樋遣川古墳群〔ほか 【内容情報】現在の埼玉・東京・神奈川に及ぶ古代の武蔵を理解するために本書では現存する約120の古墳を紹介した。地図・所在地を掲載し、訪問の際のハンドブックとしても最適である。
【目次】
武蔵における古墳築造の動向/埼玉県/東京都/神奈川県

瓦塚古墳付近地図



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