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東秩父村 和紙の里 すきふね 天ぷら付きうどん

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産へ登録決定
「和紙:日本の手漉和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産保護条約「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表(代表一覧表)」へ記載するようユネスコ無形文化遺産保護条約政府間委員会の補助機関による勧告がなされましたが、登録決定しました。

その中の一つである「細川紙」の手漉技術の伝承・後継者の育成、地域の活性化を目的としてオープンしたのが「和紙の里」です。
ユネスコ無形文化遺産「和紙:日本の手漉和紙技術」
の体験施設「和紙の里」
 そしてその一角にあるのがいわゆる農家レストラン、お食事処「すきふね」
 東秩父村の農家のおばちゃんたちが働いてるお店です

すきふね基本情報

所在地:埼玉県秩父郡東秩父村大字御堂441
アクセス:東武東上線またはJR八高線で小川町駅下車、白石車庫・皆谷行き路線バスにて、和紙の里バス停下車、徒歩約3分
関越自動車道嵐山小川インターチェンジより30~40分
駐車場:アリ  和紙の里のPです。すきふねには横付け出来ません。
営業時間: 11:00~16:30
定休日:月曜日(月曜が祭日の場合は営業、翌日の 火曜日が振り替え定休となります)

和紙の里HP

すきふねメニュー
 蕎麦を頼む人の方が多いかも

すきふね 主なメニュー

盛りうどん¥500  天ぷら付きうどん¥700  天ぷらうどん¥600 
きんぴらうどん¥600  山菜うどん¥600
ざるそば¥600 天ぷら付きそば¥800 天ぷらそば¥700 きんぴらそば¥700   山菜そば:¥700 

 天ぷら付きうどん

天ぷらと薬味

うどん

東秩父村和紙の里 すきふね 天ぷら付きうどんの動画

吉田家住宅の田舎地粉うどん 天ぷら(小川町)

小川町にある国指定重要文化財吉田家住宅で
田舎地粉うどんが食べられます。
吉田家住宅駐車場
吉田家住宅下にある広めの駐場にクルマを停めて上がっていくとすぐ入り口になり
手打ちそばののぼりが

吉田家住宅

吉田家住宅基本情報

所在地:埼玉県比企郡小川町勝呂423-1
アクセス:JR八高線 竹沢駅より約1Km
営業時間:9:00~16:30
定休日 月・火曜日(祝日と重なる場合は翌日)年末年始
駐車場:アリ
吉田家住宅公式ホームページ 


国指定重要文化財 吉田家住宅案内板


吉田家住宅内部

吉田家住宅内部

吉田家住宅内部

吉田家住宅内部

吉田家住宅内部

吉田家住宅内部

吉田家住宅内部
いろりでも食べれます

吉田家住宅メニュー
訪問時(2013年12月5日)の値段です

田舎地粉うどん

田舎地粉うどんと天ぷら

天ぷら

かえしの効いたおつゆに細めのうどん

吉田家住宅の田舎地粉うどん 天ぷらのビデオ

おちんこ地蔵尊 (秩父十三仏霊場 金龍山徳雲寺)

金龍山徳雲寺

秩父十三仏霊場の一つである金龍山徳雲寺は、秩父では大変珍しい勝軍地蔵菩薩を祀る寺で、伊勢神宮奥の院金剛証寺(おちんこ地蔵尊)の御分身とされる世嗣地蔵尊が奉られています
秩父市指定文化財 
 この勝軍地蔵は臨済宗南禅寺派に属する徳雲寺の本尊です。 
 永正2年田村円福寺五世盟庵千契大和尚により開創、 開眼安置され、寛文年間の火災により本堂は焼失しましたが、 本尊仏は難を免れました。 
秩父地方で本尊仏が、勝軍地蔵であることは大変珍しく、作者は不詳ですが、 像は岩の台地に甲冑を著し、左手に如意宝珠、右手には錫杖を持ち、 武将を思わせる悠然とした半跏像で座しています。
 面は特にふくよかな気品を漂わせています。 
 脇侍は左に不動明王、右に邪鬼を踏まえた多聞天で、ともに華麗な極彩色です。
 像高は五十一糎、脇侍はいずれも三十二糎の像高で、 秩父地方における勝軍地蔵の逸品です。

昭和四十五年九月四日指定
 秩父市教育委員会
 徳雲寺 
(案内板より)
おちんこ地蔵尊


おちんこ地蔵尊にある男性のシンボル
まぁ俗に言う「子宝地蔵」ですかね。
世嗣地蔵尊(おちんこ地蔵尊)縁起 案内板

世嗣地蔵尊(おちんこ地蔵尊)縁起

往昔、伊勢国に徳ヱ門、妻女さわ、と申す漁師があり、夫婦仲は円満でしたが、 子宝に恵まれず、 或る日、佛縁にひかれ朝熊岳へお詣りして、お大師様にお目にかかり御教えを乞うと 「お地蔵様は大地におけるすべてのものを育成して下さる御佛で御ざるから  お地蔵様を信仰しておすがり申せば御奇特なこともあるであろう」 と、 それより朝熊岳地蔵尊に祈願をすること廿一日間、 ある夜、夫婦の夢枕に男根もあらわにした地蔵尊あらわれ 「汝らに子宝を授けん」 と申された。 夢から醒めた夫婦は同じ夢を同時にみたことは 「正しく地蔵尊のお告げなり」 と喜び一層信仰を深めました。 やがて、その功徳によって健やかな玉のような子宝が授かりました。 夫婦は非常に喜び、夢にあらわれたお地蔵様のお姿を石に刻み建立し、篤く供養し奉謝しました。 その後、数多くの子宝に恵まれない方々や、子供の身根具足、良縁を願う人々の信仰を集めて 今尚香華のたえまがありません。 此の世嗣地蔵尊は佛縁により、伊勢金剛証寺の 「おちんこ」 地蔵尊の御分身を御奉祀したものであります。

昭和五十六年四月二十四日 

当山二十世現住沙門完道謹誌 
(案内板より)
おちんこ地蔵尊 
男性のシンボルが数本あります

金龍山徳雲寺の基本情報


所在地:埼玉県秩父市蒔田1947
アクセス:西武秩父駅より 秩父鉄道秩父駅経由  小鹿野車庫行きバスで 中蒔田バス停下車、約10分  
西武秩父駅、秩父駅より吉田元気村行西武観光バスで萩平バス停下車 約10分
国道299号線から少し入った所にあります
TEL:0494-25-7120
駐車場:アリ(数台)

おちんこ地蔵尊 (秩父十三仏霊場 金龍山徳雲寺)付近地図

国指定重要無形民俗文化財 猪俣の百八燈 (美里町)

毎年お盆の8月15日に美里町で行われるのが、400年以上続き国の重要無形民俗文化財にも指定されている猪俣の百八燈で、
猪俣の百八燈が行われる堂前山の塚
堂前山の尾根に築かれた百八基の塚に火を灯すとともに近年で花火大会も開催されます。
説明板

昭和62年1月8日指定
重要無形民俗文化財

猪俣の百八燈は、8月15日にむらはずれの堂前山の尾根に築かれた百八基の塚に火をともす盛大なっ行事である。地元では、武蔵七党のひとつ猪俣党の棟梁猪俣小平六範綱及びその一族の霊を慰めるとも伝えられている。
、、、

猪俣の百八燈・花火大会基本情報

アクセス:JR用土駅より徒歩20分
クルマ・関越道花園インターチェンジより約15分
駐車場: アリ、 1500台 無料、18:00〜22:00
※当日、会場付近では午後6時~9時まで交通規制が行われます。
問い合わせ先 0495-76-5133 美里町観光協会

「猪俣の百八燈・美里夏まつり花火大会」公式サイト

猪俣の百八燈が行われる付近地図


より大きな地図で 埼玉マップ を表示



猪俣の百八燈が行われる堂前山

猪俣の百八燈が行われる麓から見た堂前山

糠田 氷川神社 (鴻巣市)

鴻巣市糠田にあり須佐之男命(スサノオノミコト)と櫛稲田姫命(クシナダヒメノミコト)を祭神にする(糠田)氷川神社は二間社流造千鳥破風(にけんしゃながれづくりちどりはふ)・軒唐破風(のきからはふ)付き柿葺き(こけらぶき)本殿で、尾垂木(おたるき)に龍と鳳凰の彫刻がされており、鴻巣市指定文化財となっています。

うっそうとした氷川神社参道を抜けると

糠田氷川神社の神楽殿や拝殿があります。
氷川神社所在地:鴻巣市糠田1342

氷川神社本殿一宇(ひかわじんじゃほんどう いちう)

説明板より

糠田氷川神社は古来旭山と称し、須佐之男命・櫛稲田姫命を祭神とする。縁起不詳なるも文禄の頃(1592~1596)まで小社だったが、寛永年間(1624~1644)に至り、村の鎮守として造営され、現在まで村民の崇敬を集めて来た。
本殿は二間社流造千鳥破風)・軒唐破風付き柿葺き本殿で、尾垂木に龍と鳳凰を配する。本殿全体を飾る彫刻が大変素晴らしく、保存状態も良好で市内においては他に例類を見ない。近年、享保3(1718)年銘の棟札が発見されたことにより、同様式の近世社殿建築の中では埼玉県内においても比較的古い時期の建築であることが判明した。
本殿自体は後世に一部改修された可能性を有するが、江戸時代の建築様式を今に残し、建築年代を知ることのできるものとして大変貴重な建造物である。
平成7年8月
鴻巣市教育委員会

こんな所(失礼)にある小社にしては立派な彫刻が施されています。




関東総社 秋葉神社(さいたま市西区)

さいたま市西区にひっそりとある秋葉神社
説明板より

由緒
当秋葉神社は、社伝によれば元駿州に飽波神社(あくなみ)と云われて鎮座し後に遠州に移されその後当所に遷座されたと伝えられ、四十五代聖武天皇天平年中に創建されて居ります。その後徳川の世には山ノ内一唯かつただ)公に守護神として篤く崇敬され社伝が改築されました。
また、紀州徳川家ご祈願所となる等、火災・盗難防護、延命長寿、家内安全の霊神として関東一円yり多くの方々に崇敬尊信され、春秋の例大祭には各地よる多くの
崇敬の方々が参拝に来られます。
御祭神
主祭神
火之迦具土大神
他十二柱の神様をお祀りしています。

主な祭典
春季例祭 四月十八日
秋季霊祭 十二月十八日
歳旦祭一月一日
合祀祭四月三日
祇園祭七月十五日

本殿は八ツ棟・三手先造りで、その四面には豪壮優美な彫刻が壁面を埋め尽しているとのことですが、ご覧のように囲われているので外からは分かりません。

秋葉神社基本情報

所在地:さいたま市西区中釘 818
TEL:048-624-6656
アクセス:JR大宮駅西口から、東武バス「平方」「リハビリセンター」行きで
「秋葉入口」下車、徒歩約15分。
又は、JR川越線指扇駅下車、徒歩約25分

市指定無形民俗文化財「秋葉ささら獅子舞」
説明板より 

大宮市指定無形民俗文化財 秋葉ささら獅子舞 指定 昭和33年5月15日 
祭礼 7月15日 
五穀豊穣・悪疫退散を祈願して、秋葉神社と三尺坊(永昌寺内)の2ヶ所で奉納されます。この獅子舞は、秋葉三尺坊の修験者が村民に伝えたのが始まりと言われています。 
竹を細く割ったものと、竹を刻んで歯をつけたものをこすり合わせて鳴らす楽器ささらを使うので、「ささら獅子舞」の名があります。 
竹を四本立て注連縄を張り、四隅に花笠(ささらっ子)を配し、山の神の座す前で、三頭の獅子が勇壮に舞います。秋葉神社の蝉しぐれの中での初庭、道笛に合わせて三尺坊へ向う道行、夜になってうす暗がりに中で行われる三尺坊での後庭と、夜遅くまで祭りが続きます。 
平成4年3月 大宮市教育委員会

諏訪神社(桶川市)

圏央道桶川北本インターチェンジから程近い場所にひっそりとある桶川川田谷の諏訪神社
江戸時代の石戸領総鎮守であった諏訪神社の覆屋で守られた本殿の壁面には、
唐獅子、牡丹、 牛若丸など様々な彫刻で隙間なく埋めつくされています。

正直、拝殿はショボいどこにでもあるような神社です。
ですが、裏に回って覆屋の中の本殿を覗いてみると、
 色こそ落ちちゃってますが、立派な彫刻が。
諏訪神社本殿北側 の胴羽目板

諏訪神社本殿東側の の胴羽目板

諏訪神社本殿南側の胴羽目板

諏訪神社本殿正面扉

桶川市 諏訪神社基本情報

所在地:桶川市川田谷6710-1 
アクセス:JR高崎線桶川駅西口から市内循環バス「東西循環(外回り)」で「西41」下車。
圏央道桶川北本インターチェンジより2~3分
桶川市有形文化財

諏訪神社ビデオ