てらや うどん 移転してました 別館てらや 鴻巣うどん

鴻巣市のパンジーハウスにある「てらやうどん」に久々寄ったらラーメン屋さんになっていました。一瞬「えっ!うどんは?」と思いましたが、なにやら以前有名つけ麺店の「次念序」さんがあったところに「うどん」の幟。しかも外にまで人が並んでいます。
どうやら08年9月より別館てらや 鴻巣うどんになったようです。それにしても鴻巣市街からはずいぶん遠い農村地帯で、日本一の出荷量を誇るプリムラやサルビア、そして市の花パンジーを育てるハウスくらいしかない行田市との市境付近なのに、両てらやともかなりのお客さんで、次から次へとクルマが駐車場に入って来ますが、半数近くが大宮ナンバー(鴻巣市から北は熊谷ナンバー)で、たまになぜか品川ナンバーとか多摩ナンバーのクルマまで入ってきます。
別館てらや 鴻巣うどん

別館てらや主なメニュー

もりうどん:並330円 大400円 特500円
田舎汁うどん:並380円大450円特550円
肉汁うどん:並450円大530円特630円
もりとろろうどん:並400円大500円特600円
かけとろろうどん:並400円大500円
かけ田舎汁うどん:並380円大450円
かけうどん:並330円大400円

かき揚げ天ぷら120円
にんじん天ぷら50円
ごぼう天ぷら50円
玉子焼き60円?




システムは以前とあまり変わらず、レジで注文して前金制。今回は田舎汁うどんの大盛り450円に、にんじんとごぼうの天ぷらをつけました。
他の人は卵焼きをつけてる人が多かったので人気なのでしょう。
室内?は以前のファミレス風の綺麗なところから比べると、それこそTVでよく見る本場讃岐うどんの店のような感じです。
端には無料の天カスと刻み葱と箸(割り箸でなくなった)氷や七味などが置いてあります。

別館てらや 鴻巣うどん
自分の番号が呼ばれて出来たうどんを自分で運びます。(セルフ)

別館てらや 鴻巣うどん

うどんは決してツルツルしこしこではありません。ちょっと固め(方言だとコワい)の武蔵うどんです。
(武州うどん?)いわゆるここらで普通に食べてるようなうどんですね。
かつて埼玉県は小麦生産量で日本一の時もあったくらいで、特に大宮台地はその中心地であり、この辺りの市町村では親戚など人が集まればまずうどんと言うのが常識です。今でも冠婚葬祭にはうどんを付ける家が多いまさに武蔵うどん文化圏の中心地帯と言えるでしょう。

天ぷらはすでに揚げてあるものです。運がよけれな挙げたての可能性もあるでしょうが
この値段でそんなことを望む人はいないでしょう。

別館てらや 鴻巣うどん

薬味のネギや七味や天カスは先に入れてます

ツユは農家のおばちゃんが作ったような辛めのツユで繊細とか上品とかとは無縁です。
親戚の家に泊まりに行った時食べたのと同じような懐かしい味です。
食べ終わって帰る時になってもまだ行列?
別館てらや 鴻巣うどん
Posted by Picasaまぁ、レジが入り口のすぐ横にあるのですが。
帰りにラーメン屋?になったてらやの方を覗いて見るとこちらも大盛況のようです。
もしかして次念序と間違えて来てる?そんなことはないでしょう。たぶん。

鴻巣うどん てらやうどん

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