桶川市天然記念物の大シイは鳥居をくぐったすぐ右にどっしりと枝を大きく張って生えています。
案内板より
市指定天然記念物
多気比売神社の大シイ
昭和36年4月1日指定この多気比売神社は、平安時代の書物である「延喜式」(927年完成)に収められている神名帳にその名が記されている市内で最も古い神社であり、その祭神は「豊葦建姫命」である。また、この神社は「ひめみやさま」と親しまれ、古くから安産の神として婦人の信仰を集めてきた。
現在、市指定天然記念物となっている「多気比売神社の大シイ」は、樹齢約600年と推定され、その規模は以下のとおりである。
樹高 13m 根廻り 6.7m
枝張り 17m(南北) 14.1m(東西)
境内にある他の樹木とともにこの大シイは、鎮守の森として篠津地区の人々の信仰と親愛の情によって守られ、今なお、5月末ごろには黄色い房状の花が咲き、やがて小さなシイの実をつける。
昭和62年3月
桶川市教育委員会
大シイの幹には大きな空洞が
こちらはご神木の
スダジイ
この木もかなりの巨木です。
多気比売神社
所在地:桶川市篠津58
祭神:豊葦建姫命(とよあしたけひめのみこと)・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
規模に比べて見事な彫刻です。
多気比売神社付近地図
より大きな地図で 埼玉マップ を表示
力石 |
こちらもご神木
柱の飾り |
0 件のコメント:
コメントを投稿