大宮ほこすぎ橋
TVのロケ地として有名な大宮ほこすぎ橋は、JRの線路で分断されている大宮駅東口周辺や氷川参道のけやき並木と、けやき広場を始めとする新都心地区を結ぶ「緑の回廊」をキーコンセプトに施工された歩行者・自転車専用道路です。大宮ほこすぎ橋は、多くの人でにぎわう新都心駅の通路の北側にありますがこちらはひっそりとしているのでTVロケをするのも規制などが容易そうです。
さいたまスーパーアリーナ方面からJRの線路を超え、旧中 山道(県道65号線)のケヤキ並木を下に見ながらほこすぎ橋を渡ると橋の付け根には綺麗な花壇があります。
大宮方面に目をやると、右斜めにケヤキ並木が続きチラっと氷川神社参道入り口の鳥居が見えます。大宮氷川神社の参道はここから2kmも続きます。ちなみに参道も昔は杉並木だったようでほこすぎ橋の名前の由来もそこら辺から来ているようです。
ほこすぎ橋 諸 元
橋梁名 大宮ほこすぎ橋
発注者 東日本旅客鉄道株式会社
形 式
バスケットハンドル型鋼管
アーチローゼ(JR横断部)
橋 長 98.1m
支間長 95m(JR横断部)
幅 員 11m~15m
所在地 埼玉県さいたま市
1 件のコメント:
iKq埼玉県営大宮球場が完成した昭和9年(1934)に、作曲された「大宮音頭」(別名:大宮おどり)の歌詞にも唄われています。”並木十八町 ノーホホホイ、並木十八町 鉾杉(ほこ杉)つづき サノセ ヨイトセ ・・・♪” (笑)
2012年3月23日記
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