吉見百穴
吉見百穴は古墳時代後期(7~8世紀)の横穴古墳群で江戸時代から人々に知られており大正12年に国の史跡に指定されました。明治20年の発掘調査では237個の横穴が確認され、現在は219個と言われています。(百穴といっても百以上なんですね)第二次世界大戦中、米軍の大規模な空襲により航空機製造工場が多大な被害を受けたため、百穴に地下軍需工場を造りました。軍需工場跡の穴も一部見学する事ができます。
また、数カ所の穴には緑色に光る天然記念物のヒカリゴケが見られます。
百穴所在地
比企郡吉見町北吉見- 電話番号:0493-54-4541吉見百穴事務所
- 営業時間:午前8時30分~午後5時
- 百穴入園料
・ 中学生以上:300円
・ 小学生:200円
・ 小学生未満:無料 - 休園日/年中無休
百穴へのアクセス
関越道東松山ICから国道254・国道407号経由約15分
東武東上線東松山駅より、鴻巣免許センター行きバスで「百穴入口」下車、徒歩約5分
又はJR鴻巣駅より東松山駅行きバス
駐車場:アリ(訪問時無料でしたが時期により有料なのか不明)
桜の季節に訪れると百穴前の市野川沿いに見事な桜並木が続きお花見には格好の場所となります。
この撮影場所の反対側が岩室観音と松山城です。
荒川100選古墳時代末期の墳墓
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