日本一の川幅の真ん中に掛かる橋
滝馬室橋
滝馬室橋は荒川に架かる冠水橋(潜水橋)です。滝馬室橋は大雨で流されてしまい
比較的新しく架け替えられた橋なので
橋の路面は木材ではなくコンクリート製です。
(洪水で大破した滝馬室橋)
ここら辺の荒川の川幅(低水路)は3~40m程度しかありませんので
冠水橋の長さはだいたい60mくらいです。
しかしながら日本一の川幅と言われるとおり、大雨や台風などで増水すれば川幅2.5KMにも及ぶ大河川に変貌し荒川と言う名前の由来をまざまざと見せ付けます。そのため、滝馬室橋の上流側には漂流物(流木)で
冠水橋が破損しないように頑丈な流木止めが建っています。
比較的新しく架け替えられた橋なので
橋の路面は木材ではなくコンクリート製です。
(洪水で大破した滝馬室橋)
ここら辺の荒川の川幅(低水路)は3~40m程度しかありませんので
冠水橋の長さはだいたい60mくらいです。
しかしながら日本一の川幅と言われるとおり、大雨や台風などで増水すれば川幅2.5KMにも及ぶ大河川に変貌し荒川と言う名前の由来をまざまざと見せ付けます。そのため、滝馬室橋の上流側には漂流物(流木)で
冠水橋が破損しないように頑丈な流木止めが建っています。
車幅制限も他の冠水橋より狭いので農作業用です。
普通は河川上で市町村の境界になていますが、
現在の荒川は昭和7年に作られた新河道です。
したがって境界線は旧荒川付近となっていますので、
鴻巣市の農家が荒川を挟んで畑を持っていてこの橋を利用します。
荒川旧流路がある御成河岸バス停付近には旧御成り橋の痕跡も残っています。
なんで御成り?
徳川家康がこの付近の河岸場からしばしば鷹狩りに訪れ鴻巣御殿まで造らせました。
そのことから河岸が創設された際「御成河岸」と名付けられました。
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