荒川100選 武蔵水路・荒川合流点
武蔵水路合流点は荒川上流河川事務所が選ぶ荒川100選にも選ばれている荒川の名所?です。武蔵水路
武蔵水路は昭和37年頃から水不足に見舞われ「東京砂漠」とまで言われた東京の水不足解消及び埼玉県へ導水することを目的として、昭和39年から昭和42年にかけて突貫工事で造られた用水路です。東京都の水道水源の78%は、荒川・利根川水系からの供給であり(東京都水道局より)東京都の上水道の40%(ウィキペディア(Wikipedia参考)は利根大関から武蔵水路を経て供給されています。
東京の水は利根川から埼玉経由で
ということは都民の90%が知っているらしく、9割の方がご存じです。しかし
引用
「どの導水施設を知っていますか?」と尋ねたところ、利根大堰が48%、武蔵水路31%、秋ケ瀬取水堰22%、朝霞水路28%という集計結果 引用終わり
というくらい、埼玉県民や東京都民にとってかけがえの無い大事な施設です。
武蔵水路は鴻巣市で荒川に合流しますが、流れが速いため対岸の護岸が崩れかけています。
また、武蔵水路自体も老朽化が目立ち、建設時の毎秒50立方メートル水を運べる機能が毎秒40立方メートル以下の水しか導水できなくなっており早期改修が望まれています。
所在地
鴻巣市糠田
アクセス
JR高崎線「鴻巣駅」より、川越観光バス「東松山駅」行き「御成河岸」下車、徒歩約10分
と、荒川100選で紹介されてますが歩いたら15分以上かかると思います。
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