埼玉県内圏央道周辺に続々拠点進出

日経に埼玉県内の圏央道周辺に進出ラッシュと言う記事がでました。

圏央道周辺に進出ラッシュ ヤオコーやしまむらなど


日本経済新聞より

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)周辺で企業進出が相次いでいる。しまむらが埼玉県東松山市に同社最大級の物流拠点、食品スーパーのヤオコーは総菜工場を新設する。、、、

埼玉県によると12年4~9月の県内への企業進出件数は前年同期に比べて3割強多い40件程度に伸びる見通しで、リーマン・ショック前を上回る勢い。先月にはPaltacを始め西日本の5社が県内への進出を決めたばかりだ。



この記事の中に掲載されている地図に載っている企業の情報を集めてみました。
Paltac⇒白岡町
キッコーマン⇒久喜市
セブンネットショッピング⇒久喜市
しまむら⇒東松山市
ヤオコー⇒東松山市
チフレ化粧品⇒飯能市


  LNEWSより

Paltac/埼玉、宮城に220億円を投じ、物流拠点建設

2012年06月15日

Paltacは6月15日、関東・南東北の出荷能力増強のため、埼玉県南埼玉郡と宮城県白石市に大型物流センター(以下:RDC)を建設を決めた。


埼玉県南埼玉郡の用地は白岡西部産業団地内にあり、東北自動車道と2014年にも埼玉県内区間が全線開通予定の圏央道が交差するエリアに位置している。
圏央道白岡菖蒲インターチェンジまで約1.3kmと、首都圏東西へのアクセスに優れた立地で、同社最大規模(延床面積11.2万㎡)の物流拠点を整備する。
新設 大型物流センター の概要
埼玉県南埼玉郡
所在地 埼玉県南埼玉郡白岡町大字荒井新田字瀬地内
敷地面積:約83,000㎡
建築面積:約33,000㎡
延床面積:約112,000㎡
主要設備:パレット自動倉庫、ケース自動倉庫、自動補充システム
年間出荷能力:1,800億円~2,000億円
総投資額:約170億円
完成予定時期:2016年3月

キッコーマンニュースリリースより

新事業用地取得ならびに新食品工場建設について


キッコーマン株式会社は、埼玉県久喜市に新たな事業用地を取得し、主に和風おそうざいの素「うちのごはん」シリーズを製造する食品工場を建設することを決定いたしました。(*)
新たに取得する事業用地は、埼玉県が推進する「田園都市産業ゾーン基本方針」に基づき、田園環境と産業基盤の両立・調和を目指して新たに開発される産業団地内にあります。東京都心から約50km、東北自動車道久喜インターチェンジおよび圏央道白岡菖蒲インターチェンジから約3kmの地点にあり、交通の利便性にも大変優れています。
新工場建設によって、「うちのごはん」シリーズの生産体制を強化するとともに、今後もお客様のニーズに応えるべく、新食品工場を付加価値の高い製品づくりを行う生産拠点へと発展させていきたいと考えております。
  • (*) 新工場建設は、キッコーマン食品株式会社が行います。
1.取得する事業用地概要
  •   (1)所在地:埼玉県久喜市大字北中曽根字川妻
  •   (2)敷地面積:約66,000m2
2.投資金額:約45億円(土地代ならびに工場建設費)
3.新食品工場概要(予定)
  •  (1)工場名称:未定
  •  (2)建物の構造:鉄骨造
  •  (3)建物の階数:管理棟 2階建て、生産棟 平屋建て
  •  (4)建築面積:約2,800m2
  •  (5)延床面積:約3,000m2
  •  (6)生産品目:「うちのごはん」シリーズ等
  •  (7)生産能力:年間約3,000万個
  •  (8)従業員数:約60名
  •  (9)建設開始:2011年12月
  •  (10)生産開始:2012年12月
以上
12月27日付の日経新聞 より

セブン&アイ、ネット事業拡大 100億円投じ専用物流拠点


セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長はインターネット事業の拡大を加速する方針を明らかにした。100億円超を投入して専用物流センターを建設。
グループ企業のネット事業も一本化し、消費者の利便性を高める。2014年度には売上高を現在の3倍の5000億円に引き上げ、収益の柱に育てる。
12年度をメドに埼玉県久喜市にセブン&アイとしては初めてのネット事業専用の物流センターを立ち上げる。延べ床面積は約1万5000平方メートル。
グループのネット事業も12年度に一本化する。イトーヨーカ堂が手掛けるネットで注文を受けて商品配達する「ネットスーパー」事業と、セブン―イレブン・ジャパンや子供用品専門店の赤ちゃん本舗(大阪市)などのネット通販事業を通販子会社のセブンネットショッピングに統合。
書籍や音楽ソフトに加えて、食品、日用品、子ども関連用品を1つのサイトで購入できるようにする。
ネット経由で消費者の購買動向などを即座に把握できるため、鈴木会長は「売れ筋商品を素早く店に並べられる」と指摘。ネットと店舗の運営の融合が進むとみる。
ネット上の販売状況を基に店舗の販売計画を立てられるようになり、売り逃しや廃棄などの「ロスも少なくできる」という。
主力のコンビニエンスストア事業は現在世界で4万店超を展開しているが、15年までに「さらに2万店ほどは増やせる」と述べた。店舗拡大するだけでなく既存店舗に日本流の運営ノウハウを伝え、1日当たり店舗販売額を底上げする考えだ。
埼玉県HPより

「埼玉企業」の(株)ちふれ化粧品がビッグヒルズ飯能大河原に新工場を立地します!

「誰もが安心して使え、手に入れやすい価格の化粧品」がモットーの株式会社ちふれ化粧品が、ビッグヒルズ飯能大河原(飯能市)に新工場を立地することになりました。
当社は、川越市に本社工場を置く生粋の「埼玉企業」で、飯能市に立地する新工場が県内2番目の工場となります。
(株)ちふれ化粧品は、それまで高級品とされていた化粧品を誰もが手の届く価格に抑えた「100円化粧品」の販売や、「今あるものを大切に」をスローガンに、基礎化粧品としては画期的な「詰替化粧品」のアイデアを生み出し、我が国の化粧品業界の一翼を担ってきた企業です。、、、、


新工場の概要(予定)
(1)立地場所  埼玉県飯能市飯能大河原地内(ビッグヒルズ飯能大河原)
(2)敷地面積  約42,100m2
(3)建   物  鉄筋コンクリート造平屋建
(4)延床面積  約2,000平方メートル
(5)従業員数  約50人
(6)建築着工  平成24年10月
(7)操業予定  平成25年10月
6 企業概要
(1)本 社    埼玉県川越市芳野台2-8-59(川越工業団地内)
(2)創  立   昭和30年11月22日(1955年)
(3)事業内容  化粧品の開発、製造、販売
(4)売上高    133億8,600万円(2010年度)
(5)従業員    540名(2010年度)
(6)製造拠点等 製造工場(川越市)、東日本物流センター(三芳町)、西日本物流センター(大阪市)

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